ルーブル美術館展

 今日は知り合いの方から無料観覧券をいただいていたので、
 京都市美術館で行われているルーブル美術館展に行ってまいりました!
 3連休の中日だからなのか、結構混雑してました(^^;)
 美術館に入館しようとする人の列がぐるりと周りを一周してまして、
 思わず後ずさり…(笑)
 それでもめげずに最後尾に並ぶと、とても親切な係員の方が、
 1時間ぐらいで入館できるはずと教えてもらい、ちょっと元気になりました☆


 結局、45分ぐらいで入館できました(^−^*)


 内容は…素晴らしかったです。
 緻密で引き込まれるような絵もあれば、大胆なタッチのものあり、
 圧倒されました。
 でもやっぱり私が一番印象に残っている絵は、一番、見たかった、
 『プシュケとアモル』です。
 きめ細やかで内側から光を放つような美しい肌と、
 優しげなあの絵の雰囲気がやはり素敵でした。
 あとは『若き殉教の娘』。
 若い女の人が殉教し、川で漂っているという構図なのですが、
 ぞっとするような神々しさがありました。
 これは美しいとかという感覚ではなく、胸を打たれる、
 といった感覚のほうが近いかもしれません。
 絵の放つ、空気があまりに澄み切って純粋なために立ちすくんでしまう…
 そういう感じです。


 とても贅沢な時間でした。